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トマトが好きな物書き大学生です。
目下の悩みは「一人暮らししたらトマトをどうやって補給しようか」

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2013.05
01
Category : 独り言
この間大学で、ハリポタのDVDを見始めたら、一番に映ったのはドラえもんの宣伝でした。
「あなたの心に一番のこっているエピソードは?」というものでした。
一番最初に流れたのは「さよならドラえもん」。鉄板ですね。
「ジャイアンに勝たないと、ドラえもんが安心して未来に帰れないんだ!」っていうシーン。もちろん旧バージョンです。
まずそこでうるっとくるんですが。
次は「おばあちゃんの思い出」です。映画で一回見たことがあるように思うのですが、その映画の本編を覚えていないので微妙なところ。
のび太が最後、おばあちゃんと会話するシーンが流れました。
ランドセルをしょって、「ぼく、小学5年生ののび太だよ」っていうシーン。
……ここはかなり本気で気を静めました。同級生がわんさかいる部屋でドラえもんに泣くなんてちょっと厳しいものがありますからね。

家に帰って、友達にその話をしてたらやっぱり全編通して見たい! と思ったので見てきました。
本当に胸が痛いのなんのって。卒業式より泣きました。
これを最初に見たのは幼稚園だったか小学生だったか忘れましたが、その時も「うわあいい話だな」とは思ったんです。
思ったんですけど、今見て思うこの気持ちはその時のものとは比にならない。
初見の私と今の私の間には少なくとも「祖父の死」という壁があるんですよ。
結局失ってみないとわからない話でした。
小さいからしょうがないんだと思っても、わがままばかり言って困らせて。
呼吸器の病気を患っている人におんぶさせたんですよ。私は。
秋なのに花火がほしい、と駄々をこねているのび太の姿が自分に重なって、それを見て悲しくなる小5ののび太の気持ちにもなって。
親ってすごいなー、といつも思っています。
でも、祖父母も子供にとってはとても大事な存在だと思っています。全員にあてはまるわけではありませんが。
本当に無条件に愛してくれてるなあ、と今になって感じます。
いつまでも、ほんのちょっと何かしただけで褒めてくれる不思議な存在です。
母親はよく私に怒っていたけれど、祖父母には一度も怒られたことがありません。
だからこそ、昔の駄々っ子な自分を叱りたくなります。あんなに大事にしてくれたのに、それをなんで返してあげなかったんだと。
のび太のおばあちゃんは、どんなにのび太が泣きわめいても、ずっと笑って「ごめんね」と言っていました。
ごめんねってなんだよ!! 今の私こそごめんだ!!! と画面に向かって叫びたくなるこの気持ち。
……最近ツイッターに入り浸っていてうまく言葉にできません。悲しい。

「おばあちゃんは、大きくなったら何になりたい?」と聞くのび太。
「もうなりたいものになっちゃったからねえ。おばあちゃんは、のびちゃんのおばあちゃんになりたかったんだよ」と答えるおばあちゃん。
泣くよね。
この辺はただ私がそうであってくれと思っているだけなのですが、私のおじいちゃんもそんな風に思ってたかなあなんて。
そうだと嬉しいなあ……。私恩返しできてないのにね。何を言ってるんだか。
タイムマシンがあるなら、中学の制服を着て会いたかったなと思います。
今なら白衣でもいいな。
薬学部に進学したのは90%おじいちゃんの影響です。残りの10%しかなかったらどうなってたんだろう。
まあ、死後の世界があってもなくてもいいですが、次に会えるとしたら少なくとも私は死んでますので。
あわよくば、しわくちゃの顔でピースサインをつきつけて「ありがとう」と言いたいです。

「おばあちゃんの思い出」は、自分がおばあちゃんたちにやっちゃったことにうわあああああってなる反面、おばあちゃんたちは孫を愛してくれてたんだよって安心させてくれるお話でした。
フー子の映画もまた観たいです。今の子供たちが思い浮かべるフー子はTVアニメ版らしいですけれど、私は断然映画派です。
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