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トマトが好きな物書き大学生です。
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2013.05
12
Category : 日記
いつだったか、Twitterで、「日本人はモノに心が宿る話が好きなんだと思う。これを『つくもがみシステム』と命名しよう」という呟きが回ってきました。
ちょこっと調べてみても、アメリカやヨーロッパの人たちは「モノはモノ」という考えの人が多いみたいで。
アメリカで電子書籍が普及している理由についての記事に「アメリカでは旅行先で一度読んで捨てられる本も多い。そのために、安い紙で作られているものも」と書いてありました。
日本だったら、まあ雑誌は別ですけど、そんなほいほい買った本を捨てませんよね。
私も、昔の本を大切にとっておきたいなー、と思うことが最近多いです。
「モノに愛着がわく」っていうのは日本人に強い性質なんじゃないかなと。
汚くなっても、壊れかけても、修理してきれいにして長く使い続けたいっていう気持ちって素敵ですよね。

パソコンを立ち上げて、壁紙を探してたら、はやぶさの最後の写真を見つけたんです。
前から好きな写真だったんですが、久しぶりに見ても胸が締め付けられました。
それからちょっと、はやぶさのすごいところや日本の科学者の変態力について調べてみたらほんとにすごいのなんのって。
科学者たちの期待に応えようと、はやぶさが一生懸命戻ってきたようにしか見えない。
モノとしてみれば「科学者たちが想定外の想定外まで考えて作ったんだ! 技術力すごい! すごいもの作った!!!」なんだろうけど、やっぱりそれだけじゃないんじゃないかと思ってしまうのが日本人の性。
これを打っている間も、ずっと喉が苦しいです。いやほんと。
大勢の人が一丸になって一つのものに向かう姿もすごくかっこよかった。それだけの気持ちがはやぶさに乗っかってて、どうして「ただのモノ」って言えるんだろう。
人間だって、分子の集合体です。別の構造をもった地球外生命体から見たら、よくできたモノだなあ、って思うかもしれない。…なんかおかしな話になってしまいましたね。
結局、人間が作ったものだからモノなんだ、と。そういうことなんだろうけど。
「天才とは1%のひらめきと99%の努力である」なんて言葉があります。本当は、アイデアの大事さを伝える言葉らしいです。
そんな感じで、成功も99%の努力と、1%の何かよくわからない力でできてるんじゃないかなーと思ったり。
それは運だったり、誰かの協力だったり、いろいろあると思います。
はやぶさプロジェクトにおける、その何かよくわからない力、が例のつくもがみシステムのように思えてしょうがないんです。
見れば見るほど「はやぶさ生きてるだろうわあああ」ってなります。例のラストショットとか。
実際にカプセルを見に行ったときには、ドヤ顔してるはやぶさくんが見えたような気さえしましたよ。病気ではありません。
最後の写真だって、別に撮る必要はなかったと思います。あとは大気圏突入だけだったし。
それでも写真を撮ったのは、「はやぶさに地球を見せてあげよう」っていう気持ちからだったんじゃないかなと私は思っています。
母は、「科学者が、モノに心が宿るなんて感じるはずがない」と言っていましたが、案外そう思っちゃうんじゃないですかねえ。

ロマンを感じます。
今日の生活に困ってる人がいるのに何が宇宙だ、という人も多いんでしょうか。
わからないではないですが、削るなら宇宙より別の場所があるのでは。
ロマンじゃ生きていけないけど、ロマンがなくても生きていけない!
現実的で合理的なだけの世の中は楽しくありませんから。

いいですね、つくもがみシステム(投げやり)
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