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トマトラボラトリー

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Author:さと
トマトが好きな物書き大学生です。
目下の悩みは「一人暮らししたらトマトをどうやって補給しようか」

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2013.06
24
Category : 日記
卒業式の記事がかきかけだったので、日の目に出そうと思い立ちました。
当時書いた部分はちょっと色を変えてみようと思います。



卒業してきました。
卒業式からしばらく経ちましたが、実感があったりなかったり、色々です。
卒業旅行が目白押しで、その関係で友人と話す機会も多く、また制服を着て彼らにおはようと言うのではと思ってしまいます。
学校に行っても、いつも通りだし。

卒業式の前日、友達に借りた漫画で泣いたのをきっかけに、思い出し泣きができるようになりました。
それまでは全く実感がなくて、普通の登校日のような気さえしていました。
いっぺん涙が出たら、急に別れが悲しくなって。
これからも仲良くする友達はいるんでしょうが、この髪の色で、紺色の服で、この距離感で騒ぐことはないんだなと思うともう。
これからも楽しいことが待っているんだと思います。
それでも、この高校生活の雑多な感じが終わってしまうのが悲しい。
高一の始め、とんでもないことになった、と思いました。
周りのレベルについていけず、ひいひい言いながら課題をやっつけた日々。
慢心して優勝を逃したコーラスコンクールや、時かけ鑑賞会なんてものもした。
みんな忘れてるんだろうな、と思うことまで思い出してみました。
みんなの表情とか動きとか、もはや私が勝手に作り上げた記憶かもしれないけれど、懐かしくてしょうがなかった。
別れるのがいやだ。ずっとこのままでいたい。
前日はそんな感じでした。
「ずっとこのまま」と言っても、私は未来を見据えて毎日を過ごしているみんなが好きだったわけです。
だから、もう一周できるよっていわれてやってみても、それほど楽しくはないのかもしれません。
で、枕を涙でぬらしながら眠りにつく、と。

当日。
放課後は打ち上げが控えているので、朝のうちに卒業アルバムのコメントを集めます。
仲良くしている人ほどコメントが思いつかない法則。
そして文末に全部!をつけてしまう。

私「びっくりマークの多さがコミュ障度を表してるよね」
友達「わかる。僕一人平均5個はつけてる」

オリジナルのサインを書いてる人や、変な言葉を書いてる人や、いたってまじめに書いてる人がいて、おもしろいなあと思って泣きそうになりました。
私の大好きな子の卒アルを巡ってちょっとした言い合いがありました。
友達「私、○○にさとよりおっきくコメント書かせてもらったもんね~!」
私「私は、○○ちゃんが大好きだけど、だからこそ大きなスペースを占領するなんてことはできるわけなくt……(ブワッ」
友達「……何泣いてんのm9(^Д^)」
ここで私は泣いた(一回目)
○○ちゃん関連は泣きやすいんです。
前日もそうですが、一回泣くとあとは簡単なもので、入場待機の列では常に涙目。周りに笑われてました。
「ああ、みんな笑ってるなあ」とか考えたらアウトです。泣く。
みんなそれどころじゃないので、あまり泣くのもどうかと思ってました。でもだめでした。
そして式が始まります。

入場~自分の呼名まではなんとかこらえました。コツは無心でいること。
私の後ろ三人目辺りから立ったまま泣いてましたけどね。
「はい!」っていう声がみんな凛々しくて……。泣くなっていう方が無理でした。
六年前の入学式と被ったりもしてしまった。
右も左もわからずに、新品の制服に着られながら、30分前に聞かされた校歌を歌ったっけ。
まだあのときは、男子はちっちゃくて声も高くて、女子はみんな髪を結んでいて…ってね。考え出すとやっぱり呼名は泣き所なんですよ。
後ろで鼻すすってた花粉症よりは静かに泣いてた自信があります。

総代は大好きで尊敬しまくっている子だったので泣きました。まあ、○○ちゃんです。
その子の親だって泣いてないと思うんですけどね。

校長の話はありきたりで、三年間の出来事を淡々と述べていく感じのものでした。とても退屈な話だったらしい。
しかし、このときの私には話の中身は関係なく、「文化祭」という単語一つに涙が出てきます。
勝手に想像して勝手に悲しくなってる。そんな感じ。
次にPTA会長のお言葉をいただきました。
こちらは良い話で。
ある塾の入塾面接で、「自分の人生の中で、運が良かったと思うことを述べてください」という質問があったという話。
正解(というべきかはわからないけれど)は、「自分が今ここにいられるのは多くの人に支えられてきた結果で、それを考えると自分はとても運がいい」といったものだったそうです。
私も、自分なりに質問の答えを考えていたら正解もその通りで。これは入塾できるんじゃないかな??
冗談抜きに、私は本当に運の良い人生だったといえます。
周りの友達はそれぞれにいいところがあって、その影響を受けることができた。
甘ちゃんな私を叱ってくれる友達もいた。
嫌なことがあっても奮い立たせてくれる先生たちもいた。
六年前、こんなに素晴らしい六年が待っているとは思っていませんでした。
こんなこと言ったら怒られるだろうけど、中学受験をしたのは、入試問題がおもしろそうだったからです。
受かるはずないと思っていたし、受かった先のことなんて何一つ想像していませんでした。
それが、うまいこと拾っていただいて、いろいろあっても最後にはいつも楽しい出来事ばかりがあって。
受験してよかった。
もう一度受験するかしないかの選択ができたとしても、受験しましたよ、もちろん。
私が入学したことによって受からなかった子が一人いるわけだけれど、私が過ごした六年はその子が焦がれた六年だったのかもしれないけれど、それでももう一度。
私の六年は誰にも渡したくありません。
そんな風に思える学校生活でした。
そして目玉の答辞。
無事フラグはへし折って、級友が読むことになりました。なんか申し訳ないです。
いや、申し訳ないなんていったら怒られますね。私はあんなにかっこいい答辞は書けないし、読めません。泣いてるから。
イギリス研修、私は行っていないのですが、答辞さんの言葉から想像しただけで「そりゃあ忘れがたい経験だろうなうんうん」と涙があふれてくる始末。他人の思い出にまで私の涙腺が進入しちゃってもう。
そして答辞さんとはお昼を一緒に食べる仲だったので、ちらっと私も登場して!!!
日々のお弁当風景を思い出して嗚咽が漏れそうに…。拳を握りしめて必死に堪えました。本当に泣いてばっかりです。
最後のお弁当は私がノロってて不参加だったのです。ちょっと悔やまれるけど、もしうつしていたらと思うと人生かけて償う(センターの週だったため)ことになっていたので良かったのでしょう。
「最後の、が付くにふさわしい毎日を送ってください」という後輩へのメッセージが、いまも頭に残っています。
この一年、何事にも「最後の」を付けて過ごしてきました。
終わってから後悔がないように、全力疾走してきたつもりでした。
うれしいのも悲しいのも、全部かみ砕いて飲み込んで忘れないでいようと思っていました。結局私は、いっぱい忘れてしまったけれど。
また戻りたいなあと思います。でもそれは、後悔ではなくて、あまりに楽しい日々だったからです。
全部かみ砕いて飲み込んだ後味が微妙に残ってて、もう一度食べたくなるからです。
きっと、私の高校生活で何かがひとつ欠けてたら、また違う風に思ったんじゃないかな。
周りの人たちへの感謝でいっぱいです。
「高校最後の」は無事、「高校最高の」になってくれました。

式が終わり、いよいよ退場という時がきました。
一組から順に立っていって、礼をする。
BGMは後輩オーケストラによる蛍の光。泣くぞわ。
途中、在校生と親からの拍手が始まって、堪えられなくなりました。
そんな私を見て、例の○○ちゃんは涙がひっこんだみたいです。なんか申し訳ない。
起立して、礼して、卒業生と在校生の間を抜け、左手に先生方が見えました。
見たら絶対に泣くから見なかったけど。



ここまで、高校生の私が書いてます。
これ、たぶん今の私には書けません。泣いてばっかりですけどね。
このあと、担任たちの挨拶があって、花束贈呈があって、用意してた色紙も渡して、それから写真撮影をしました。
あまりに長く続くフラッシュとシャッター音に「飽きた」「まだ撮ってるの??」という声が口角あがったままの口から飛び交いはじめたので、適当に撤収。
吹奏楽の後輩がカメラを渡されて撮影させられてました。後輩ってこうやって使うんだね!
それからなにしたっけ。担任に卒アルコメント書いてもらったり、友達と写真を撮ったり、のっぽ2人に肩車させてみたり。
まあ普段通りに過ごしました。
もう普段なんてないんだなあって思いながら。

それから部活の後輩が企画してくれたお祝い会で銅テルミットを実演してもらったり卒アルコメント書いてもらったり。
銅テルミットすごいね。天井までつきそうなほどの火花。酸化銅(Ⅰ)でこの威力だっていうんだからⅡでやったら新聞にのるわな…。

後輩の見送りの後は、クラスの打ち上げ。
食べ放題にいって男子が頼みすぎた分も女子で消化して、二次会のカラオケに。
途中アニソン大会になりかけて焦ったけど、最後には中夜祭かよと思うほどの盛り上がりに。これでこそこのクラス。大好き。
あー終わった、と思って20時。三次会にファミレスに行ったら、高三生の巣窟でした。
恒例の男子を交えたガールズトークをしてみちゃったりして、条例のために2時に解散。
つい、また明日ねなんて言ってしまいそうでした。
それどころかばいばいも言わずに別れた人たちもいるもんなあ。日常って恐ろしいです。


こんな感じの卒業でした。懐かしいなあ。
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