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トマトラボラトリー

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Author:さと
トマトが好きな物書き大学生です。
目下の悩みは「一人暮らししたらトマトをどうやって補給しようか」

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2013.06
30
Category : 日記
やー、観てきましたよ「箱入り息子の恋」。
第一報の頃は「源さん主演なら観よっかなー」くらいの気持ちだったのですが、予告やあらすじを見ていくうちに「これは観なきゃいかん!!」と思うようになってきました。
多分、だれが主演でも観ていたと思います。でも、源さんが主演じゃないと出せない雰囲気がありました。
ただのイケメンがやったら大ブーイングですよ。何が童貞だ!
あの気持ち悪さもどもりも視線も、すごくはまり役でした。ちゃんと芯をもってるところも。
夏帆さんも難しい役なのにすごくうまくて!(こなみ)
あの透明度はなんなんでしょうね。もう触れないくらいに綺麗な役でした。

感想を一言でいうならば、「『牛丼並盛……つゆだくで』のセリフで泣く日がくるなんて!」です。
ほんとですよ。
全編通して、笑いどころと泣きどころが共存していてどんな顔すればいいのかわからない感じでした。
健太郎の必死さや奈穂子のちょっと抜けた行動に、クスッとした後はなぜか涙が出てきます。
いまどきの中学生の方が進んでるんじゃないかと思えるほどにゆっくり近づいていく二人がとても愛おしくて。
解れていく健太郎の表情を見ているといつの間にか母の目線になってました。
「よかったね健太郎…」みたいな。

あと、本当は左利きの源さんが、役のために右利きになっていたのにはほへーと思いました。
もしかしたら、お箸は普段から右なのかもしれませんが、鉛筆を持つシーンではすごくぎこちなくてそこも笑いポイント。
夏帆さんも左利きなんですね! それとも実は右利きなのかな!


追記からネタバレ感想ですー。
ネタバレ感想でまず言いたいのが、ベッドシーンがすごくきれいだったことです!!
いくらきれいでも親とは見れませんが…。
なんというか、物理的な意味でも精神的な意味でも、この二人は「近づく」ってことが大変そうな気がしていて。
見えてない人のテリトリーに近づいて入り込んでいくのも、入り込まれるのも、怖いなあと私は思っていました。
どこまでいいのかわからないし、見えないからストップかからないわけです。
ガッチガチで奈穂子に触れる健太郎の手を思わず応援しちゃいますよ。たとえ最後までできなくっても大事なのはそこじゃないはずだ!!
二度目の試みでは、義父さまというラスボスに見つかって(あれはバレます)全裸で二階から落ちたわけです。
観終わった後の友達「源さん結局最後までできてなくて笑う」
たとえ最後までできなくっても大事なのはそこじゃないはずだ!!(1分ぶり二回目)
ともあれ、ベッドシーンはとてもきれいでした。純粋を再結晶させたみたい! なんつー例えだ。

お見合いシーンの健太郎が奈穂子のお父さんに言い返すシーンは息を飲みました。
帰ってから部屋をめちゃくちゃにしていたし、健太郎にとっては絶対に許せない物言いだったんでしょうね。
どもりながらでも、目が合わせられないままでも、言わずにはいられない。
「決めつけ」で語られる悔しさを痛いほど知っているからこそ、奈穂子のことを決めつけで喋るお父さんが許せなかったんだろうなあ。
そんなシーンの中にも「それ、足りませんけど」とか笑いどころはあるという。ほんとどんな顔して観たらいいかわからないです。

誘導のため腕を持ってもらっている健太郎の目の前に岩の車止め? が置いてあったときや、左利き右利きで手がぶつかったときの健太郎の行動にはいちいち笑いました。
どうしようか焦る感じがかわいかったです。
吉野家デートにはひやひやしました。これ愛想つかれちゃうんじゃ…? みたいな。
なにが「紅ショウガをかけるとおいしいです……あ、奈穂子さんの目の前にあるやつです」、「つゆだく、と言うとおつゆがたっぷりで出てきます」だよ! もっということあるだろ!!
そんな感じですから、最後の
「また、会ってくれますか?」
「……僕なんかでよければ」
にはもうテンション上がりまくりですよ。
私(うおおおおおおおおおおおおお!! 健太郎やった!! やったよ!!!)
それから健太郎はオシャレもして、コンタクトにして、夜中に電話もしたり、いつの間にか誘導のためだった手は普通の恋人のようにつながれていたり、むずむずするんだけど観ててこちらまで幸せになる感じ!

健太郎が奈穂子を庇って轢かれちゃったシーン、奈穂子のアップが長く映されました。
あれは、見えない奈穂子が周囲の音や空気から感じた動揺や驚きを、こちら側にも伝えさせる演出なのかなあ、なんて思ったり。
演出は全く詳しくないのですが、最近は勝手に想像して楽しんでいます。解釈は十人十色でいいんだもんね!!
1度目の事故も2度目の事故もそうですが、健太郎の姿勢、笑い狙ってますよね? シリアスで笑いそうになりました。

そして離れてしまった二人が、たまたま再会するシーン。再会っていうか健太郎がストーカーする場面ですね!
奈穂子が一人で向かった先は、初めてのデート(?)先である吉牛。
そこで、奈穂子が頼んだものは「牛丼並盛 つゆだく」です。
「つゆだく」のつ、が聞こえた瞬間にもう悲しくて嬉しくてなんかもうなんかなんか。
その上、紅ショウガを手探りで探してかけている。映画館じゃなかったら健太郎並に泣いてたと思います。
周りの客はちょkwsk状態だし、健太郎が「奈穂子さん!!!」って叫んだときに奈穂子さんはもういないし、ちょっと引いて見ると感動シーンもギャグになる不思議。


最後の手紙を書くシーンもよかったです。
笑える内容を書くようになるなんて、健太郎も変わったなあ。
きっとあの手紙の最後には結婚を仄めかす内容があるはず!! って妄想したいくらいには幸せそうな奈穂子さんでした。
ああでも健太郎なら口で伝えそうだなあ…。

なんて感じで! いつものように感想というよりかはシーンの羅列のようになってしまいましたが。
とてもいい映画でした。DVD出たらもう一回観よう。ノベライズもほしくなってきた。
健太郎と奈穂子が、いつまでも幸せでいられるといいな!
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