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Author:さと
トマトが好きな物書き大学生です。
目下の悩みは「一人暮らししたらトマトをどうやって補給しようか」

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2013.11
05
Category : 日記
誰しも自己嫌悪に陥ることがあるという例に漏れず、私も自己嫌悪らーであります。
ネガティブさならその辺の人には負けないだろう、というのが私の自慢であるくらいでして。
そもそも私は自分という人間が好きではありません。
いざというときどころか普段から役に立たないし、言葉遣いは汚いし配慮は足らないし。
そしてそれらのダメなところが山ほどわかっていても尚、改善しようとしないところが一番嫌いです。
さらにそれを「一番嫌いだ」と形容することで、罪悪感や自己嫌悪から逃げようとする態度も嫌いです。
そんな私ですが、自分の書いた物語についてだけは、全く感じ方が違うんです。

物語の登場人物は、みんなほぼ私と言って間違いありません。
主人公は特にその傾向が強いです。というか、私が入り込んでる視点人物が私じゃないわけない。
変化を嫌うひきこもりや、大好きな人に大好きと伝えられない男子高校生に黙って成仏できない幽霊、過去に戻りたいと願う中学生。
みんな私そのものなのですが、私は彼らのことが大好きです。
うじうじしたところもふてくされた態度もなんだかすごく愛おしい。
これってとても不思議だなあって思うんです。
私の嫌いなところが投影されてるのに、大好き。だからこそ、なんでしょうか。
もし現実に、私の嫌なところを持った他人がいたら苦手だと思いますけどね。
「私の嫌いなところ」が好きなんじゃなくて、「私の嫌いなところを持った子たち」ってのがミソ。

そして、私は私が書いたもの自体も好きです。
よく「一か月後に自分の書いたものを読むと死にたくなる」と言いますが、あまりそうはならない。
目がよくないだけなのかもしれないけれど。
むしろ「私こんな風に書いてたんだ、ほう」と感心することもあるくらいです。記憶力がないのかそうか。
描き終わったらPCとSDカードとUSBメモリに保存して、紙に印刷して封筒にしまっておく始末です。
なんかね、自分の成長の記録みたいでわくわくするんですよ。
このときの私はこういうことにこう感じてたんだ、ってのが、ものすごくわかりやすい形で残ってるから。
下手な(週に一度も開かない私の机の中の)日記よりよっぽどその時の思いを反映しているように思います。
文章のうまい下手抜きで、そう思って毎回書いてます。
今のところ、内容に変化はありませんけどね。

と、ここまで書いて、私は自分の考え方を大事にしたいんだなと気づきました。
どんなにきれいごとでも、どんなにお花畑思考でも、私はこう思ったんだというのが、私はとても好きなんです。
なんで好きなのかと考えるとそれは「私の価値観、考え方は周りの影響を受けて今のものになったから」なんだろうなと。
私の考え方を否定したら、いままで私にやさしく厳しくしてくれた人への否定になってしまうような気がします。考えすぎなのかな。
親に大事に育ててもらって、兄弟と仲良く暮らして、友達と濃い思い出を作って、今の私がある。
役に立たなかったりするのは性根の問題なんで相変わらず嫌いです。ですが、私は、変化に目をつむりながらでも前に進みたいし、うじうじしてでも人を好きでいたいし、執着した過去と一緒に未来に向かいたいです。
私の嫌いなところを前向きに変えてくれるのはいつも、誰かが教えてくれた今の私の価値観です。
だから私はその価値観を持った我が子たちが大好きだし、物語そのものも大切なんだろうなと思います。
そのうちに、私自身のことも好きになれたりするのかなあ、と思うのですが、どうでしょうかね。
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