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Author:さと
トマトが好きな物書き大学生です。
目下の悩みは「一人暮らししたらトマトをどうやって補給しようか」

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2014.11
10
Category : 独り言

お風呂から出たら「羽生くんが大変!」と母が言っていた。何事かと思ってテレビを見ると、六分間練習中に他の選手と激突したとのこと。

目が離せなかった。
流血してリンクに倒れ込んだ彼から、心配し続ける修造から、包帯を巻いて崩れそうになりながら練習に参加する彼から。
正直、あれだけの怪我を負いながら滑った意味も滑らせた意味もわからない。
でも、すごいものを見た。

今、当たり前のようにこの件について賛否両論で溢れている。
でもどっちだって綺麗事だろう。
「その根性と覚悟に感動した」も「結果論。ストップをかけるべきだった」も。どっちだって綺麗事だ。
何を言ったって綺麗事になってしまうことが起きたんだ。それって本当に「綺麗」ってことじゃないのか。
ただ思うのは、あの場に正しさがどうこうなんて存在しなかったってこと。
正しかったのか正しくなかったのかは後から生まれた議論だ。あの場では、誰もがそれぞれの感情を持って羽生くんの演技を見ていただけだと思う。
正しさの議論は必要だろうけど、あの場に正しさはなかったって、そう感じてる。
そして今回のことで新しく「正しさ」ができてしまったなら、もう二度とこんな光景は見れないんだなと。
だから、話題になるとかならないとか関係なく、あの場面を見れてよかったと思う。よかった、っていう言葉にも語弊があるけど。
ていうか、どんな言葉を使ったって語弊ありまくりだ。適切な言葉が思いつかない。
あの恐怖さえ感じる気迫も、糸を伝うような繊細さも、言葉にできないまましまっていた方がいいのかもしれないな。
正しさがあそこになかったように、言葉だってなかった。



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