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トマトが好きな物書き大学生です。
目下の悩みは「一人暮らししたらトマトをどうやって補給しようか」

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2015.12
25
Category : 日記
星野源さんの4thアルバムYELLOW DANCERを購入しました! そして聴きまくる日々…。

今年一年は源さんの曲を見ていればわかるように、激変の一年だったと思います。
SUNは自己最高のヒット、音楽番組にも軒並み出演(秋以降のラッシュはすごかった)、さらに紅白出場。
シングルは結構出していたので久しぶりという感覚はなかったのですが、一つ前のアルバムはStrangerなんですよね。改めてシングルの曲をアルバムの中で聴いて、「源さんは本当に変わったんだ」と、ある種ショックを受けました。それもけっこうでかいやつ。
アルバム曲に関してもそうで、今まであった「素朴で、少し悲しいことがあったときに聴くとほっとする曲」がめっきり減ってしまっていて。私は自分で思っていた以上に、源さんのことを仲間だと思って慰めてもらっていたようです。そんなことに今まで気づかなかったのもちょっとショックで、しばらくアルバムを聴くたびにへこんでました。
誤解のないように言うと、アルバム自体は本当に最高のアルバムだと思っています。良い曲ばっかり。ただ、Strangerからの変貌っぷりにちょっとびっくりしただけです。

StrangerとYD(略)で何が一番変わったんだろうって考えて、まず一番に挙がるのは「源さんが倒れる前と倒れた後」ってところです。
Strangerに収録されている「化物」や「夢の外へ」は確かに曲調やらの大きな変換点でしたが、基本は「苦しい」感情が根っこにあります。化物は顕著だなと。完全復帰前にレコーディングしてた「地獄でなぜ悪い」も同様です。
完全復帰後のシングル「Crazy Crazy」と「SUN」は、こうやって比べると雰囲気違うなあって思います。作曲の面では連続的な変化のような気もしますが、歌詞や歌い方が、復帰前と復帰後じゃ違うなあと。
明るくて、楽しくて、もっと生きていこうぜっていう曲たち。かつて2ndアルバムでは「殺してやりたい人はいるけれど」と歌っていた源さんが!
各所で発言していた「もう辛いことはいいかなって」という言葉通り、前向きさが前面に出ている曲が多いです。源さん、生きてる、って感じる曲ばかり。

さて、源さんが根暗か根明かは関係なく、源さんのファンには根暗が多かったように感じます。源さんにその意図があったかはわかりませんが、源さんの曲は多くの根暗ファンを救ってきたのでしょう。私もその一人です。
今回のアルバムも今までと同じように「救われよう」と思って聴き始めてしまったんだと思います。
でも、そこにあったのは華やかなステージで一人立つ源さんの曲でした。照らされたライトが明るくて、凝視できなくて、びっくりしてしまった。源さんは遠くにいってしまったんだ、と絶望的に理解しました。
こんな根暗の背中をさするような曲ではなく、広く世間の波の上で踊るような、楽しい曲。源さんはそれを選んだんだーー寂しいーーって、この時の私は思ってました。

でも、でもです。そんな中、FNS歌謡祭がありました。今年二度目の出演です。確か、前回は前奏謎カットに歌詞間違え、サビの入りで地震速報、と割と面白い感じだったなーと思い出しながら、再生ボタンをポチリ。
「こんばんはーー! 星野源でーす!」いつものように挨拶で始まる。源さんの番だ! って興奮するこれがたまらなく好き。
そして前奏がしっかり取られてる!! そのスーツはCrazy Crazyのやつか!!!! あとギター弾いてる!!!
ちゃんとAh部分も入ってて嬉しいなあと思ってたら、笑顔の源さんから発せられた「一緒に!」の声。
裏拍で手拍子をするお客さんが映って、歌ってるお客さんもいて。源さんの表情もすごく柔らかくて、この辺でなんでか涙が出てきました。
最後のAh部分で合いの手のように入る「いいね!」「ありがとう!」にぼろぼろ泣いて。
ライブ外れてばっかで、それもあって源さんの人気に素直に喜べなかったのですが、源さんはテレビ番組でも私たちに楽しんでもらおうと思って歌ってくれてるんだってのがわかって、嬉しくて幸せで、それなら私たちは源さんを心から応援しなきゃいけないんだ!! と思って。
本当に、源さんが音楽番組で歌ってる姿がライブみたいなんですよ。なんでだろうなあってずっと思ってたんですけど、都合よく「ライブにいけない人でもライブのように星野源を見てもらえたら」ってことだと思うことにしました。
夢の外へでMステに出たときに、ちょっと震え声になってた源さんはもういないけれど、こんなに堂々と私たちに向かって笑いかけて歌ってくれる源さんがめちゃんこ好きです。
FNSを見て、それまで源さんの人気だなんだーとうだうだしていた気持ちが全部ふっとびました。大好きです。
源さんがこうやってたくさん仕事して電波の上で踊ろうと決めたのだから、私たちはそれを応援するしかないです。大変で忙しくてもカメラの前で笑顔でパフォーマンスしてる源さんを、心の底から楽しむのがきっと、ファンの唯一の努めなんだと思います。
好きになった人がテレビにバンバンでる経験もタイアップバンバンする経験もなくて、完全に老害古参ファンに成り果てようとしてたんですが、源さんのおかげで踏みとどまることができました。ありがとう源さん。

という自己完結日記。酒がうまい。


最後に、曲についてのちょこっとした感想を。

・時よ
実はリード曲はWeek Endだと思ってたのでそれ以上にリード曲!! って感じの曲がきてびっくりしました。
MVがまた良くて。足とか。
そして「源さん変わったなあ」と思う曲代表です。生と死のバランスが極端に「生」側に寄っているというか。前アルバムのリード曲「化物」と比べてみてよ奥さん。
倒れる前の源さんの曲は何かと死がちらついているものが多くて、その危うさというか無常感というかが好きだったのですが、この曲は「時よ」ですから。生きている人間の生きている歌なわけです。
最後の歌詞「時よ いつか降りる その時には バイバイ」ですが、以前の源さんなら「その時まで バイバイ」と歌っていたのかなあってちょっと思いました。それだと全然「時よ」じゃなくなるんですけど、まあそこは目を瞑って。
生きている人の視点だから「死んじゃう時にはお別れ」なんですが、死んでいく人視点だと「死んだときにはまた会えるね」になります。同じ生きるっていう表現でも「生きていく」「死んでいく」で変わってくるじゃないですか。今までは「死んでいく」に近いものがあったかなと個人的に思っていたので(予想とかステップとか)、この曲は結構なカルチャーショック曲でした。
メロディーと間奏は非常に源さんだなと。どっちかというとちょっと前の源さん。間奏がシンセなのにもちょっとウッってなったんだけどまあ、まあ。…マリンバっぽいメロディじゃないですか、これ。
でも当たり前のようにすげー良い曲。さすがリード曲。

・Week End
いやーーーーめざましどようびでちょくちょく聴いてはいましたがやっぱりいい曲。BGMとしても素晴らしい曲だったんですがやっぱ単体で聴くのが最高。でもBGMでも気持ちいいように作られててすごいなあって思う。
なんでこんなにうきうきするのかと思ったら「未来を踊ろう」で私の大好きな「-ou」だからだーーと思って。しかも「未来を踊ろう」ってキャッチフレーズ的に最高。意味わかんないけど意味わかるじゃん。しかも楽しい。最高。
「電波を 世間を 未来を 踊ろう」ってのがすごくすごく好きです。「電波」と「世間」が源さんらしくて。電波に乗っけて歌ってくれてありがとうな(唐突な感謝)。
前の曲が「バイバイ」で終わって、この曲が「さよなら」で始まるのなんなんだほんと…。

・SUN
やっぱり代表曲なんでしょうか。
SUNから入った人にとってはこのアルバムは間違いなく名盤だと思ってます。それ以前のファンがどう思うかは各々の性格に依るだろうだろうなあ。
「遠いところも 雨の中も 全ては思い通り」って歌詞、絶対源さん思い通りだって思ってないだろ! ってなるのが大好きです。
源さんのつく嘘が大好きで。フィルムの「どんなことも 飛び上がるほどに嬉しい」だってそんなわけないし。でもそうだよって歌う楽しさと優しさがそこにはあると思うんだ…。あとその嘘によって浮彫になるちょっと辛い現実ってのが余計にリアルさを出してきて好きなんだ…。嘘が嘘じゃないところに繋がるっていうか。自分でもなに言ってるかわからないけど。

・Nerd Strut
誰も言ってないから言うけど、カメラのキタムラ。

・地獄でなぜ悪い
唯一の完全復帰前の曲。そう考えると雰囲気がちょっと浮いてるなあと思う。ギラギラしてるっていうか。
金管が非常に楽しい。Bメロハモって歌うのがめっちゃ楽しい。

・桜の森
あんまり話題に上らない曲だけど、この曲がなかったらSUNはなかったんじゃないかなと個人的に思ってる曲です。路線的にね。
じわじわ好きになった曲なので、収録されて嬉しい限り。まあDancerだからね、そりゃ入るか。

・Down Town
なぜかおそ松さんっぽさを感じた。ピアノが好きです。
アルバム布教で貸しまくっててあんまり歌詞カード見れてないのが残念な曲筆頭。
なんとなく「ダンサー」を思い出す曲です。そういえばあの「ダンサー」、タイトルにある「DANCER」とは受ける雰囲気が全く違うなあ。この辺も復帰前後の違いだなーーーって思います。

・Friend Ship
実はこの曲が一番ショックでした。聴くのが辛くて、でも聴きたいから聴く、でも辛い、を繰り返してました。生産性皆無。
「生まれ変わり」や「いち に さん」が好きな私がこの曲にハマるのは必然なのですが、この曲にはSUNの欄で言ったような「嘘」がないように感じられて、その分ガツンと頭ぶん殴られたような気持ちになってしまったのです。
今手元にブックレットがないのでうろ覚えになってしまうのですが、「離れるべきときに離れられることこそ本当の友情だと思います」という言葉が源さんの本心で、そのまま曲に乗っているような気がしました。
私はそんなにスパッと離れられる人間ではないので、そして源さんを心のどこかで仲間だと思ってしまっていたので、その強さがとても怖くて。
SUNのような嘘だと思えなくてしばらく心に針を刺されながら聴いてました。だって最高にいい曲なんだもんよ…。
今でもこれは源さんの本音なんじゃないかと思うのですが、それを真正面から受け取る必要もないかなと。今は泣きながら、後ろ髪を引かれながら別れる場面を妄想しながら聴けるようになりました。
今までなら「離れるべき時に離れられるのが友情だよね(でもそんなんきっついわ)」っていう感じで聴けたはずなのに、なんでなのか自分でもすごく不思議です。
でも、一番好きな曲です。なんでこんなに綺麗に友情が歌えるんだ…。劇的な歌詞が入ってるわけでもないのに、サビはポップスらしく繰り返しなのに、なんでこんなに胸を打つんだ…。
あとマリンバが好きなので、源さんのマリンバメロディーにやられました。やられるだろあんなん…。
加えて、音楽的なことはわからないのですが、最後のサビに入る前の2/4拍子? がすごく好きなんです。「わかり『あった』」のところ。「知らない」の「君がくれた」の部分もそうなんですが、一気に晴れ渡るような感じがただただ最高。
この曲を最後にもってくるのは本当にニクいです。憎いぞ、星野源。おかげで普段はシャッフル派なのにめずらしく曲順で聴いています。
この曲が終わるとまた「時よ」に戻るのがまたニクい。「源さん生きてるなー」って思っちゃうじゃん。そう思わせておけばいいって分かってるんだな…その通りです。



うわー、久々に意味わからん文章たくさん書いた…。最高に気持ちいい…最低だ。

さて、2/9、またテストど真ん中ですが一人参戦する予定です。ひとりでも当たってよかった…。
翌日一限あっても行くからな。本気だからな。
なんというか、このアルバムを通して感じたのは「私こんなに源さんのこと好きだったんだー」に尽きます。浮き沈み激しい。
思えば源さんと出会ってから5年が経って、そりゃ変わらない方がおかしいんです。源さんが変わったように私も変わったし。
でもその変化を、過去にすがって受け入れられないならそれまでだなと。今回は受け入れられましたが、今後はわかりません。これから、源さんの変化についていけなくなっても、その時でも源さんを応援していたいなと思います。今までこんなに励ましてもらって、楽しませてもらったので。自分が受け入れられないからと言って罵詈雑言言って離れていくファンにはなりたくないものです。
それこそ、「離れゆく場所で 笑い合うさま」ですから。絶対違うけどそういう人に向けて歌われてたのかもしれないですね。

ずっと「源さんは変わった」と宣い続けてきましたが、変化は恐ろしいものです。その選択をした源さんが、どうか充実した未来を踊れますように。
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